3月6日(日)河川整備作業として河川敷のアシ刈りをしました。昨年に続き2度目です。
枯れたヨシは野鳥たちの大事な食事場所、隠れ場所になっているので、全部は刈らず、川の手前の河川敷を第1堰まで刈りました。本当は焼いたほうが外来種の草の種を絶やすことが出来るし、灰がいい肥料になっていいヨシがはえるのですが。。。
上流の地区では焼いているところもあるので、お知恵を拝借して来年は焼けるよう努力してみようと思います。
また、魚道の再整備を県に依頼しましたが、今年は無理ということで皆で溝を掘り、とりあえず魚道に水が流れるように「工事」をしました。50センチ以上も砂利と土が堆積していて、スコップを入れるとガッツン、ガッツンぶつかって容易には掘れませんでしたが、嬉々としてスコップをふるう男性人たちによってなんとか溝が完成しました。来月は「魚道のなかの土砂をほりあげよう」という心強いkさんの声もありました。
葦と下草の新芽が元気に出るように祈りながら、草刈り。
川原が綺麗になりました
綺麗に焼き灰に
残念ですが、不法投棄が後を絶ちません。毎回たくさんのごみです
無駄な堰堤と水が流れていない魚道、これでは魚が行き来できません。魚道に水が流れるように!
少しでも水が流れるように
更新:
2005年3月14日 23:31:56