「四十八瀬川自然村」は四十八瀬川周辺を拠点に"ホタルと住める秦野の景観環境を守りたい"そんな思いで、2001年9月に会を発足させました。
会の目的を、「日本の誇れる原風景がここにある」との自負から、ちょっと背伸びして「日本の誇れる自然と共存できるフィールドを河川及び周辺流域に創り出すこと」とし、会員始め多くの参加者と共にボランティア活動をしています。
会の紹介パンフレットがダウンロードできます
◆四十八瀬川自然村紹介パンフレット(2008年3月版)(A4横1枚)(PDF形式 178 KB)
河川整備活動を毎月第一日曜日(午前9:00〜11:30)に実施します。
旧甘柿橋に集合し、川のごみ拾い、草刈り、ナデシコの植栽などを行います。
秦野市、地権者、当自然村との間で協定を結び、里山の手入れ(間伐、枝打ち等)や炭焼を行っています。また、野鳥の水場づくりなどにも取り組んでいます。
自然環境を考え、自然農法での酒米、古代米等の栽培を行います。
また、幻となった「苗代だいこん」の復活にも取り組んでいます。
酒米(五百万石)の苗植えから収穫までを自然農法により行います。収穫した酒米は、蔵元で、日本名水百選に選ばれた秦野の水で仕込まれ、どぶろく(にごり酒)になります。教室参加者は出来上がった酒の試飲まで体験できます。
5月から翌年2月までの活動です。
年2回、椎茸のホダ木作り、鳥の巣箱づくり、枝打ち、間伐等山仕事を満喫できる教室です。本格的な炭焼きは大変人気があります。
年4回、定点観察をボランティアの方々と実施。鮎の遡上も一部確認されています。
2004年度河川定点調査報告(2004.06〜2005.03)はこちら:PDF形式です
四十八瀬川の旧甘柿橋から上流域を2時間程度、バードウォッチングをします。
いままでに約30種類の鳥を確認しています。
新しい秦野の魅力づくりの一環として、村民(会員)と米づくり体験教室の人達で自然農法により作った酒米「五百万石」を蔵元で日本名水百選に選ばれた秦野の水で仕込み、どぶろく(にごり酒)を造ってもらいます。
自然の恵みに感謝し、地域の方々と共に楽しむ「どぶろく祭り」を行っています。
なお、本年(2005年)は秦野市制50周年記念事業として各地区で「秦野どぶろく祭り」が開催されました。
毎年4月、四十八瀬川周辺の里山風景、幻の苗代だいこん花畑などを観ながらの新緑ウォークを、また秋には畦に咲いた彼岸花を見ながらのウォークを楽しんでください。
四十八瀬川に飛び交うゲンジとヘイケ、各々鑑賞会を開きます。
荒廃化した田、畑を地域の方々と憩いの場に改善。花のある素敵な景観作りを今年は保育園児も参加。
早く咲くといいな!環境にやさしいケナフ、藍染につかう藍なども植えています。
本年は河川に流れ込む家庭排水の浄化、学校のプールの清掃等にEM菌を活用した活動に取組みます。EM菌にがんばってもらい、皆で汚した所は皆で浄化・清掃しましょう。
まずは実践あるのみ!!
更新:
2008年3月23日 23:45:04